再婚は「ゴール」ではなく「新しい試練」の始まり

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再婚は「ゴール」ではなく「新しい試練」の始まり

「お父さんが欲しい」という子供の言葉。熱烈なプロポーズ。 シングルマザーとして必死に走ってきた日々の中で、そんな光景は救いのように見えるかもしれません。

でも、ちょっと待ってください。 再婚は、独身同士の結婚とは重みが全く違います。 「好きだから」「条件がいいから」だけで決めて、本当に後悔しませんか? 今回は、再婚という大きな決断の前に、私たちが絶対に忘れてはいけない「見極め」の視点についてお話しします。


1. 「自分のタイミング」を優先する男、その危うさ

ある相談では、6年付き合った彼氏が「自分のタイミングが大事」と言い続け、いざ別れ話になると慌ててプロポーズしてきたといいます。

ここで見極めるべきは、「彼は『子供を含めた家族』の未来を想像できているか?」という点です。

  • 自分の生活ペースを崩したくない
  • 子供より自分を優先してほしい そんな「自分ファースト」な気質は、結婚後に「亭主関白」や「束縛」として牙を剥くことがあります。特に血の繋がらない子供にとって、支配的な義父の存在は、家庭を「安らげない場所」に変えてしまうリスクを孕んでいます。

2. 「良い人」という仮面の裏側にあるもの

もう一つの深刻な事例では、再婚目前に彼氏が連れ子の娘に手を出すという、あまりに悲しい事件が起きています。

「稼ぎが良いから」「塾に行かせてくれるから」「表向きは優しくて家庭的だから」……。 それらの条件は、子供を守るための理由にはなりません。 再婚において最も怖いのは、「母親に見せている顔」と「子供に向けられる顔」が違う場合があるということです。

見極めるべきは、彼が「あなたの子供を、一人の人間として尊重しているか」という点です。 「可愛い子供」として可愛がるのではなく、思春期になっても、反抗期になっても、一線を引きながら誠実に向き合える人なのか。その「誠実さの根っこ」を見なければなりません。


3. 子供の「お父さん欲しい」を額面通りに受け取らない

子供は、お母さんのことが大好きです。だからこそ、お母さんの顔色を伺います。 「お父さん欲しい」という言葉の裏に、「お母さんに幸せになってほしい」「お母さんを困らせたくない」という健気な嘘が隠れていることは少なくありません。

子供が彼と楽しそうに遊んでいるからといって、それが「一緒に暮らしてうまくいく」という証明にはならないのです。「たまに会う優しいおじさん」と「生活を共にする父親」は別物であることを、私たち親が冷静に理解しておく必要があります。


4. 私が考える「見極め」の絶対条件

最初から離婚したくて結婚する人はいません。それでも失敗してしまうのは、どこかで「不安」に蓋をしてしまうからです。

私が再婚において大切だと思う見極めポイントは、以下の3つです。

  1. 対等な関係か: 意見を言った時に、話し合いができるか?(支配的ではないか)
  2. 子供の安全が100%か: どんなに条件が良くても、少しでも子供が違和感を感じているなら立ち止まる。
  3. 「一人でも生きていける」という覚悟: 経済的・精神的に彼に依存しすぎると、異変に気付いた時に逃げられなくなります。

女である前に、私たちは「最後の砦」

再婚して幸せになる権利は、誰にでもあります。 でも、子供にとっての「親」はあなた一人しかいません。

もし今、迷っているなら、その「迷い」は本能が告げている警告かもしれません。 「この人を逃したら次はないかも」という焦りで、一番大切な宝物を危険に晒さないでください。

「見極める」ことは、冷たいことではありません。 自分と子供の人生を、本当の意味で守るための、究極の愛情です。

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